|
ひとまず、航空・鉄道事故調査委員会の調査が始まりました。 『鉄道事故調査委が「粉砕痕」を調査』(Asahi.com) 問題の粉砕痕についても、解析するようです。 JR西日本は、事故車両最後尾の7両目から後方の左レールに、車輪が石を踏みつぶした際にできる粉砕痕(こん)があったと発表しており、委員らは、この痕跡の大きさを測ったり、ビデオカメラに記録するなどしていた。 『事故直前、100キロ超す速度 死者は76人に』(Asahi.com) 現場のカーブ手前にはブレーキ痕が残っていたことも判明し、高見隆二郎運転士(23)が速度超過を認識してブレーキを作動させた可能性もあるという。 しかし、一方でこんな報道もあります。 『時速100キロ超で脱線 ブレーキや石粉砕痕なし』(共同通信) 現場の制限時速は70キロで、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は同日、現場でブレーキ痕や石の粉砕痕を確認できなかったと発表。 ビデオカメラに記録したのは何だったのでしょう?まあ、メディアによって報道内容が違うのは不思議ではありませんが…。 (以下、前の記事から移動) ところで、迂闊にも気付いていなかった点がありました。トラックバック頂いているtwinsさんのブログ「T's express」では、なぜ横転していないのか?と…。 言われてみれば、よほど重心の低い車両ならいざしらず、重いクーラーが屋根上にあり、比較的トップヘビーな通勤電車がどうして横転しなかったのか不思議です。 車を考えてみれば、何も障害物がなければ、そのままの姿勢で進路を逸脱することになりますが、歩道が1段高くなっていたりすると、やっぱり車も横転することが多いはずです。カーブの外側の車輪が浮き上がったなら、確かにそのままの姿勢で進路を逸脱するかもしれません。 そうなると、やはり速度以外の別の要因があったのではないかという気がします。 (以下、4/26 22:52追加) 『JR福知山線脱線「複合的な要因」…事故調会見』(Yahoo!ニュース) 一方で、委員の一人は「実際の事故の形態が、速度超過で起きる転覆とは異なり、それだけで起きたとは考えられない」とした。また、別の委員は「上越新幹線など過去の脱線事故と比べ、枕木などに残った脱線の痕跡が少ない」と、今回の事故の特異性を指摘した。 いずれにしても、事故調の調査結果の報告を待つばかりのようです。 |
| << 前記事(2005/04/26) | ブログのトップへ | 後記事(2005/04/27) >> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
JR宝塚線・快速列車脱線衝突事故について・続-1
■<尼崎脱線事故>制限超え100キロ走行 JR西を強制捜査【兵庫・4/26】 ...続きを見る |
T's express 2005/04/26 23:02 |
JR宝塚線・快速列車脱線衝突事故について・続-2
※相変わらず、テレビのニュースでは速度制限に関する「誤解」が横行しています。「素人考え」です。嘆かわしいことです。 ...続きを見る |
T's express 2005/04/26 23:03 |
大変な事故が発生してしまいました
Yahoo!トピックス - JR福知山線脱線事故 ...続きを見る |
Cassiopeia Sweet Day... 2005/04/26 23:12 |
JR西日本福知山線脱線事故
僕はこの惨事を新しいタイプの鉄道事故であり、東武鉄道竹ノ塚駅踏切事故と重ね合わ ...続きを見る |
Railway Writer's Off... 2005/04/28 17:33 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
トラックバックさせていただき、ありがとうございます。 |
twins 2005/04/26 23:06 |
はじめまして。ウェブリブログ内をあちらこちら見ていたら、こちらの記事に辿り着きました。 |
たまみ 2005/04/29 15:52 |
| << 前記事(2005/04/26) | ブログのトップへ | 後記事(2005/04/27) >> |