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zoom RSS 蒸気機関車の動態保存も楽ではない

<<   作成日時 : 2005/06/27 20:31   >>

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現実問題として、最近はただSLというだけでは鉄道趣味者しか集まらず、恒常的な集客が見込めないのが現状です。JR東日本の「SLばんえつ物語号」など、毎日運転のSL列車は、車内でいろいろなイベントやアトラクションがあり、乗るたびに違ったイベントがある状態にしています。また、大井川鐵道の場合は、列車の運行のみならず、車内で販売している弁当はグループ会社製、団体客向けの記念撮影も大井川鉄道の社員、寸又峡温泉に行く観光客は直営バス、さらに千頭のレストハウスもグループ会社経営と、とにかく全てが自社グループの収入になるようにしています。

このJR九州の「SLあそBOY」も、西部風の客車にしたり、一時的にせよダイヤモンドスタックと呼ばれる煙突形状にしたりと、何かしら変化をつけるように努力していたわけですが、結局は体力切れ…という状態なのでしょう。一度も乗らないままで終わってしまいました。
九州最後のSL廃止へ JRで最古の現役機関車
JR九州は21日、豊肥線の熊本−宮地(熊本県)間を走り「SLあそBOY」の愛称で親しまれている蒸気機関車(SL)8620型の運転を、8月28日で終了すると発表した。車両の老朽化が理由で、九州からSLは姿を消す。
JR九州によると、このSLは1922年に製造され、JR線を現役で走る中では最古。大正時代には急行の機関車として活躍したが、新型SLや電気機関車に舞台を奪われ、熊本県内を走る国鉄湯前線(現在のくま川鉄道)での運転を最後に、75年にいったん廃車となった。
その後は熊本県人吉市で保存されていたが、国鉄から民営化されたJR九州が88年に復活させ、豊肥線や肥薩線を中心に週末などに運転した。しかし機関車のボイラーを支える台枠と呼ばれる部分の傷みが激しく、修理も難しいことから廃止が決まった。 (Yahoo!ニュース-共同通信)
ちなみに、今後も恒常的にSL運行を続けると思われるのは、日本では以下の4線区です。
JR東日本「SLばんえつ物語号」
秩父鉄道「パレオエクスプレス」
大井川鐵道「かわね路」
JR西日本「やまぐち号」

余談ながら、最近時々「JR東日本のD51 498の出番が少ない気がする」と思う方もいらっしゃるようですが、こちらについてはそんなに心配する必要はありません。何しろ、SL運転士の養成のための教材という大事な役割がありますから。

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