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小笠原海運に導入される予定だったテクノスーパーライナーは、愛称も一般募集して「スーパーライナーおがさわら」と決まり、あとは就航を待つだけという状態でした。 これだけ鳴り物入りで宣伝され、運航開始が期待されていたのに、運航できないというのは…。 『小笠原航路の世界最高速客船、燃料高騰で就航断念』 読売新聞では朝刊の1面トップになっていたので、見た方も多いのではないかと思います。まあ、小笠原海運では、助成さえあれば運航する、という意味合いのコメントは出していますが…。 一方で、まだあきらめきれないのは国土交通省で、こんな記事もありました。 『就航へ公費助成も検討 小笠原の超高速船で国交省』 談話は国交相じゃないんですね…。それはともかく、こちらの記事は夕方になって出てきていて、読売の記事のほうが先走っているのか、それとも共同通信のほうが情報が遅いのか、はたまた岩村次官がのんきなことを言っているのかは、ちょっと分かりません。他紙も何かしら記事にしてくれると判断しやすいのですが。 運航費用が云々と言う話になると、「赤字になるのが分かっていた」とか「補助金なしで運航できないようでは無駄遣い」とかいろいろ意見が出てきますし、反論する気はありません。しかし、小笠原の人たちのことを考えると、何とか運航して欲しいと言う気もします。 ところで、テクノスーパーライナーそのものは、別に小笠原が初めてというわけではありません。静岡県で清水〜下田間を結ぶ高速フェリー「希望」が運航しています。燃料費ということではこちらも同じ状況とは思いますが、こちらの船の場合は「防災船」というのが本来の目的で、平常時にカーフェリーとして使用している、という状態です。本来が防災船である以上は、採算などは無視されていると考えて問題なさそうです。さらに言えば、もともとこちらは実験船だったものを購入・改造して使用しているわけで、まったくの新造船ではありません。 しかし、「スーパーライナーおがさわら」では、防災船というような目的はなく、離島の振興とか、そういった面ばかりが目立ってきたように思います。もし「スーパーライナーおがさわら」も、防災船などの他の目的に利用できるというふれこみで、そういう構造で作っていたら、どうなっていたのでしょう?お金がかかるのは何をやったって同じですけれど、「万が一のための備え」を無駄使いと言う人はあまりいませんし、風当たりが変わってきたのかもしれません。計画段階で、目的を限定してしまったのが、一番の失敗だったような気もします。 |
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おがさわら丸とTSL
すっかり小笠原フリークになっちゃったぼぅです。 ...続きを見る |
徒然日記 (`・ω・´) 2005/09/25 15:54 |
心のふるさと、小笠原
学生時代によく訪れた地、小笠原。 東京から南に1000km、本土からの唯一の交通手段は片道25時間半の船のみ。 ...続きを見る |
チョンボな外貨投資 2005/09/30 00:21 |
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