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zoom RSS 指差し確認は惰性でやってはいけない

<<   作成日時 : 2005/07/05 21:02   >>

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これはバスに限ったことではないのですが、運転に慣れてくると、どうしても安全確認が面倒に感じてきて、形だけで適当にやってたりするものです。
しかし、自動車事故の多くは、そうした油断による隙を突いてくるかのように起こるものなのです。
事故:児童がバスに引きずられる ドアに挟んだまま発車−−岡山/岡山
4日午後4時ごろ、岡山市駅元町の岡山駅バスターミナル12番乗り場で、稲荷山発中鉄バスセンター行き中鉄バスから降りた瀬戸内市の男子児童(9)が、降車口の階段に落とした10円玉を拾っていたところ、運転手がドアを閉め発車。児童は挟まれたまま10メートル以上引きずられ、左ひざ付近に擦り傷を負った。
岡山西署の調べでは、児童は「左手と左脚を挟まれた」と話しているという。一方、中鉄バスは「かばんのひもを挟んだ」としている。運転手は降車が終わったと判断したらしい。
中鉄バスは同日朝にも岡山市津高の市道で、回送運転中の1台が別の路線バスに追突。乗客の男性(69)が腰に軽傷を負った。(毎日新聞)

大型二種免許の路上試験でのこと。
路上試験では、途中の電柱や標識などに中扉を合わせて止めるという課題があります。その課題で、標識に合わせて止めたときには、何も言われませんでしたが、走り出して次の信号待ちで、教官が突然「さっきの標識の下に止めてあった看板、あれは視界を遮って危ないよね」と言ってきました。
まだその時には路上試験に出られるようになってからまださほど経っていなかったので、路上ではかなり気持ちの余裕には欠けていたと思います。
で、「えっ?そうでしたか?」と言ったら、「だめだよ、しっかり見ていれば分かるはずだよ。まあ、路上経験少ないからしょうがないかもしれないけど」と言われてしまいました。その課題では減点にはされませんでしたが、結局その時には合格できませんでした。

しかし、「乗客の命を預かる免許とはそういうものか」と感心し、次の技能試験以降はしっかりと安全確認するように心がけました。習慣付けなくてはいけないと思って、しばらくは自分の車の運転でも声を出して確認していたくらいです(笑)。

私の地元の路線バスでは、ほとんどの運転士さんが「左よし、前よし、右よし」と指差し確認をしているのですが、しっかり見ているか、惰性でやっているかは、端から見ても案外分かってしまうものです。幸い、惰性でやっているような人は、このあたりではほとんど見かけませんけれどね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
う〜ん、ドキリ!とするとともに身が引き締められる思いがしました。
僕も駆け出しのときに、後ろドアを開けたまま少し長い時間、降車中の接客をやっているうちに、後ろドアを開めたと勘違いして、発車してしまったことがあります。
幸い事故は無く良かったのですが、本当にヒヤリとしました。
以来、発車時のルームミラー確認でドアが閉まっていることも徹底するようにしています。
しかしそれが惰性に変わらないように再度認識を改めさせていただきました。ありがとうございました。
gohan
2005/07/05 22:11
研修のとき車内事故で転倒に次いで多いのが、ドア挟みだと教えられました。実技研修中ドア扱いをしているときにルームミラーを見ずに中ドアを閉めたら教官に思いっきり怒鳴られました。ちなみにうちの会社はドア開閉のときは目視の確認で、発進時は指差確認です。まだお客様を乗せてはいませんが、訓練とはいえドア扱いをするときは緊張します。
いのぴょん
2005/07/06 04:55

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