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help RSS 着陸後オーバーラン、炎上。でも死者・重傷者はゼロ!

<<   作成日時 : 2005/08/03 11:49   >>

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航空トラブルが続いている折、しかも日本でも知名度の高いエールフランス(AFR/AF/エアフランス)ということで、ニュースにされたと思うのですが、A340では初めての全損事故では?
カナダ・トロントの空港で旅客機炎上、24人軽傷
画像カナダ・トロントのピアソン国際空港で2日午後4時(日本時間3日午前5時)すぎ、パリ発トロント行きエールフランス358便のエアバスA340型機(乗客297人、乗員12人)が着陸後、滑走路を外れ、地面に激突して炎上した。
乗客と乗員は全員が炎上前に脱出したが、24人が軽傷を負った。事故の原因は不明。日本人が搭乗していたとの情報はない。
同機は正常に着陸したかに見えたが、滑走路をオーバーランして約200メートル走行。空港の外を走る高速道路の直前のくぼ地に突っ込み、機体が二つに割れた。乗客が非常脱出用シューターで機外に逃れた後、機体から火の手と大量の黒煙が上がり、小さな爆発も起こった。
地元のテレビによると、乗客は「着陸の直前に機内の明かりが消えた」「タイヤがパンクし、ブレーキが効かなくなったようだ」などと話している。事故当時、現場は激しい雷雨で、機体に雷が落ちた可能性も指摘されている。
エアバスA340型機は13年前に就航し、現在237機が運航されているが、これまで事故を起こしたことはなかった。(Yahoo!ニュース-読売新聞)
(画像はこちらから転用しました。)
悪天候のもとで、被雷によるコントロール系統の異常が発生したのでしょうか?コンピューター制御で、2種類のコンピューターを使用し、さらにソフトウェアもそれぞれに複数種類採用しているはずなのですが、落雷があまりにも強すぎて、いっせいにやられてしまったのかもしれません。
ちなみに、トロント・ピアソン国際空港ですが、滑走路は5本もあり、一番長い滑走路で3391m、一番短くても2745mです。上空写真で言うと、下の滑走路の右から左へ入ってきたことになりますね。空港オフィシャルサイトプレスリリースによると、使用滑走路は24Lとのことでした。
15L/33R…3370m 15R/33L…2771m 05/23…3391m 06L/24R…2957m 06R/24L…2745m
A340は成田のB滑走路(2180m)でも着陸できますから、性能上は結構余裕があることになります。悪天候の中での着陸がどうだったかを疑問視する報道もありますが、そもそも冬になるとめちゃくちゃ寒い地域でしょう?例えば、千歳で雨で滑りやすくなっているとか言っても、冬の凍結よりはマシなのででしょうから…。
まあ、このあたりはエアバスも加わって、おいおい調査していくことになるのでしょう。

それにしても、300人近い乗客がいて、着陸後炎上した飛行機で、死者・重傷者がゼロと言うのがすばらしいです。乗務員の方の的確な避難誘導の賜物でしょうね。
どんなに手順通りに行っていても、不測の事態は起こりえるわけですから、その不測の事態に対して、いかに正しく対応することが一番大事なことなんですね。

ちなみに、Yahoo!Canada NEWSの記事もありました。私にはまともに読み取れるほどの英語力はないのですが、記事タイトルからして「死者なし」ということが強調されているのですから、報道メディアのものの見方からして違うような気がします(日本のメディアだったら、最初に出すのは会社名などでしょう)。英語力に自信のある方はこちらも読んでみては?
None dead aboard Flight 358 after fiery crash at Toronto's Pearson airport
エールフランスからのプレスリリース(英語)
エールフランスからのプレスリリース(仏語)
Air France Flight 358 Catches Fire at Toronto's Pearson Airport(Yahoo!Canada News)
カナダの空港で旅客機炎上(日本語)


MISATO V20 スタジアム伝説〜最終章〜 NO SIDEまであと3日

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エールフランス機、トロント空港で炎上
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モントリオ〜ルから、ボンジュ〜ル <ま〜...
2005/08/04 13:10

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
羽田管制ダウンについて、大変参考になりました。やはり現場のにおいがしてリアルです。私もあらゆる角度から評論できるようこころがけます。また、参ります。
なお、エアバスオーバーランについては本日の「報道ステーション」22:30〜にコメントをしました。
5本ぐらい現地の「NEWS」も見てから収録しました。ご覧戴ければ幸甚です。
秀島 一生
2005/08/03 21:22
コメントありがとうございます。
本職の航空評論家の方から記事の内容について評価して頂け、大変うれしく思います。
「報道ステーション」も拝見させていただきました。こちらの記事では書いていませんでしたが、無事だった要因の一つに、燃料が少なかったため炎上までの時間が延びたことも大きいですね。
もちろん、乗員の方の対応が非常に迅速で的確だったことも大きいと思っています。
のぞみくん
2005/08/04 00:10
着陸後オーバーラン、炎上。でも死者・重傷者はゼロ! Cassiopeia Sweet Days/BIGLOBEウェブリブログ