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zoom RSS 提携見直しの波は外からやってくる

<<   作成日時 : 2005/11/11 20:26   >>

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まあ、この手の提携見直しは避けられないですけれどね。「ワン・ワールド」でないところから見直しの意見が出てくるのは、個人的な予想の通りでした。
<成田第1ターミナル>SA加盟社が集結 ANA社長ら会見
全日本空輸(ANA)の山元峯生社長と、航空企業連合「スターアライアンス(SA)」のヤーン・アルブレヒト最高経営責任者(CEO)は11日、東京都内で会見し、06年6月に供用開始になる成田空港第1ターミナル南ウイングに、ANAを含むSA加盟10社が集結すると発表した。加盟社間の乗り継ぎ時間を短縮、他の航空連合との競争力を高める。
加盟社が第1ターミナル南に集結すると、成田空港での各社間の乗り継ぎ時間は、現在の110分から45分に短縮できる。国際線から国内線は75分(現行130分)、国内線から国際線も60分(同110分)にできる。自動チェックイン機の増設や、共同ラウンジも設置する。
また、山元社長は日本航空(JAL)がSAのライバルの航空企業連合「ワンワールド」への加盟を表明したことに関連し、現在、JALがSA加盟のタイ国際航空、ニュージーランド航空と共同運航していることについて、JALに見直しを求める考えを示した。(Yahoo!ニュース-毎日新聞)
まあ、ニュージーランド航空(ANZ/NZ/ニュージーランド)の方は、もともとJAL(JAL/JL/ジャパンエア)機材の運航がないので、共同運航便がコードシェアでなくなるだけの話で、座席供給数に差が出てくるわけではありません。JAL側にしても、カンタス航空(QFA/QF/カンタス)がワン・ワールド加盟ですから、便名だけならオーストラリア〜ニュージーランド間だけカンタスとのコードシェアにすれば解決ですね。
実際には、ニュージーランド航空はJALの代理店契約もしているのですが、旅行代理店がどこの航空会社の航空券を販売しようが勝手ですから、こちらはそのままでも問題ないでしょう。あくまで旅客便共同運航の提携が問題であって、それ以外は問題ではないと思います。

一方、タイ国際航空(THA/TG/タイ)の方はちょっと解決に時間がかかりそうな気がします。
こちらはセントレアと関空からJAL機材による共同運航便がありますが、タイ国際航空の立場としては、やはりマイレージプログラム「ロイヤルオーキッドプラス」の会員向けに、「マイル加算のチャンスはたくさんあります」という宣伝をしたくて、スター・アライアンス各社便に加えてJAL運航便にTG便名をつけていると思われます。JALとの共同運航を解消すると、「ロイヤルオーキッドプラス」への加算チャンスが減少することになるので、その分なんとかして増便されなくてはならないことになります。まあ、スター・アライアンス他社プログラムの会員には関係ない話であるのは確かですが(私もエア・カナダ「アエロプラン」の会員ですからね…)。
しかも、JALとタイ国際航空の共同運航便は成田線以外(セントレア・関空発着便)で行われている上、全日空ではセントレア・関空〜バンコクの便がありません。増便しないと穴が埋まらないことになりますが、それで採算がとれるか?という話にもなるかもしれません。シンガポール航空(SIA/SQ/シンガポール)が成田・関空からのシンガポール線でバンコク経由便を運航しているので、セントレア発着便で同じことをやってもらえば、セントレアについては何とかなりそうですね。
関空発着は、タイ国際航空としての減便を仕方ないものとして我慢するか、スター・アライアンス加盟会社のどこかがタイ国際航空のために増便しないといけなさそうです。
このあたりはスター・アライアンス各社間協議で決めていただくしかなさそうですね。

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