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zoom RSS 直線での速度制限はどうやって決めているのかな?

<<   作成日時 : 2006/07/19 21:54   >>

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「別にそのくらいならいいじゃないか」と言う気はありませんが、8キロオーバーと言っても、実際問題として乗客の人は気付いていたんでしょうか?
<JR総武線>普通電車が制限速度を8キロオーバー
JR総武線で6月、千葉発御茶ノ水行きの普通電車(10両)が制限速度(時速95キロ)を一時的に8キロ超過して運行していたことが分かった。現場は直線で、自動列車停止装置(ATS)があるため、直ちに脱線の危険性はなかったとみられる。JR東日本東京支社は「申し訳ない。これまで以上に速度順守に関する教育を徹底する」として、運転士の処分を検討している。
JR東日本によると、運転士の男性(25)は6月23日午後10時55分ごろ、幕張本郷(千葉市)―津田沼(千葉県習志野市)間を運転中、制限速度を超し、時速103キロで走行。同乗の車掌が「普段より速かった」と感じたため、会社に報告して速度超過が発覚。事情聴取で運転士が事実を認め、車両のモニター記録でも裏付けられた。
電車は幕張本郷駅を定時に出発したが、津田沼駅で運転士が交代することになっていた。運転士は約4年の運転経験があったが、「交代することに気を取られて速度オーバーした」と話しているという。JR東日本は、運転士を再教育したうえ、現在は別の運転士を同乗させて運転させている。
制限速度は、線路や車両などの性能を考慮したうえで各社で定め、国土交通省に届けている。この区間では時速120キロになれば前方に電車がいなくてもATSが作動し、電車は自動的に停止する仕組みになっていた。(毎日新聞)
まあ、車掌の「普段より速かった」というのは、多分速度計を見たのではないかと思います。中央・総武線各駅停車のE231系には、グラスコクピットの車両はなかったはずなので…。
しかし、こういう制限速度って、実際どうやって決めているんでしょうね。120キロを超えるとATS-Pが作動するということは、つまりそれ以上速度を出すと危険なのでブレーキがかかる設定なのだと思われますが、そこで95キロに制限するのはどうしてだろう、と。案外、103系の時の設定をそのまま使用しているだけだったりして…まあ、線区最高速度ということなんでしょうね。
ちなみに、同じ線路でも車両が変わると速度種別も変わる例があり、御殿場線では旧型の115系では最高90キロですが、最新型の313系なら最高110キロになると聞いたことがあります。これは線路にかける負担が小さいから、そのくらいまでなら大丈夫ということが理由らしいです。最高速度が95キロというのが妥当なのかどうか(特に103系とE231系では全然違います)というのも、検討の余地はあるのではないかと。

鉄道ではありませんが、以前は関越自動車道で、特にカーブが多くなるわけでもないのに東松山あたりから都心よりの区間が80キロ制限になっていたそうですが、道路の専門家の人の書いた「日本の道路は甘くない!!」という本によると、これはかえって事故を誘発する危険があり、実際に追突事故が多発したので100キロに引き上げたそうです。見た目が変わらないものだから、あまり速度を下げないで走ってしまって、速度を下げた車に追突、ということなんでしょうね。
日本の道路は甘くない!!―教習所では教えないドライバーのマル得知識

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