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zoom RSS 変われば変わるものだ…

<<   作成日時 : 2006/11/18 22:44   >>

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少し前だったら、「コストの問題ではない。重要なのは、わが国が高速鉄道の技術を持っていると世界に知らしめることだ」という感じで、コストを無視して自力開発に走っていたと思うんですけれどね。確か、山之内秀一郎氏の著作「新幹線がなかったら」によれば、ロシアにも最高200km/hの鉄道があるそうですが、それ以上のものは自力開発を諦めたのかも。
新幹線 台湾の次は露で疾走? 高度な鉄道技術に注目
ロシアのモスクワ−サンクトペテルブルク間を結ぶ「ロシア新幹線」の建設に向け、ロシア側の鉄道関係者らが来日し、日本の鉄道関連メーカーと接触していたことが17日、分かった。世界的にも高い水準にある日本の鉄道技術の調査などが目的。現時点では技術供与など具体的な協議には進んでいないもようだが、ロシア側は調査を基に計画策定に向けた検討を進める方針。台湾新幹線に次ぎ、日本の新幹線技術が海外に進出する可能性もある。
今回、来日したのはロシア鉄道傘下のスコロスヌィエ・マギストラリ社(モスクワ)のセルゲイ・クロノプロ総裁ら「ロシア−サンクトペテルブルク間高速鉄道運行プロジェクト」の一行。同プロジェクトは、モスクワ−サンクトペテルブルク間の約650キロを2時間程度で結ぶ、時速350キロの高速鉄道新線を建設する計画だ。
ロシアでは現在、同区間を3時間50分で結ぶ在来特急があるほか、独・シーメンス社から高速車両8編成を購入するなど既存路線の高速化に向けた事業も進められている。ただ、在来線では高速化の限界があることから「新線建設で将来につながる高速鉄道を検討している」(クロノプロ総裁)という。
一行は、16日に東芝・府中事業所を訪れ、車両・交通システムなどを扱う現場を視察したほか、日立製作所や三菱電機、川崎重工業などの国内メーカーを精力的に訪問した。また、JR東日本の技術担当の石田義雄副会長らとも懇談した。
メーカー側は今回の訪問について、「現時点では特に何らかの要請があったとは認識していない」(東芝)、「ビジネスの話ではなく、鉄道の経験やノウハウなど、お互いの情報交換にとどまった」(JR東)としており、車両調達や技術供与など具体的な協議には至っていないもようだ。
ただ、寒冷地のロシアでは、耐寒性や耐久性など既存の高速鉄道にない技術が必要で、建設費用は「少なくとも数兆円規模に上るのでは」(鉄道関係者)との指摘もある。このため、ロシア側は台湾新幹線に採用された日本の高度な技術に注目しており、今後も調査を継続する見通しだ。(Yahoo!ニュース-産経新聞)
いくら上越新幹線が雪に強いとはいえ、ロシアの気象条件ではそれ以上のものを要求されそうですからね…。温暖な台湾とは違います。
ただ、ロシアは国の面積自体がやたらと広いですから、高速化そのものは結構切実なのかもしれません。「コンコルドスキー」と揶揄された超音速旅客機Tu-144の開発も、そういう事情は確かにあったと思います。

あとは採算性ですが、さてどうなることやら。
新幹線がなかったら (朝日文庫)

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