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zoom RSS 小田急5200形(5000形6両編成)の思い出話(4)変化しつつも使われ続ける車両

<<   作成日時 : 2011/01/28 22:15   >>

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その後、1988年には1000形が登場し、また5200形の影が薄くなることになります。1000形そのものは、最初は各駅停車の8利用編成化のために導入された車両ですし、暫定的に新松田〜小田原の区間運転用に4両編成3本が投入されたものの、その後6両編成が登場すると千代田線直通用に回されたので、本厚木以西ではあまり見る機会のない車両ではありました。しかし、その分6両編成が押し出されることとなり、それまで主に各駅停車中心の車両だった2600形が、日中でも普通に小田原方面へ来ることになったのでした。他方、4000形の高性能化も進み、小田原止まりの急行はかなり車両のバリエーションが豊富になりました。また、地下鉄直通運用から外された9000形も加わった上、1000形ワイドドア車両が登場すると、これも普通に小田原方面に来るようになりました。こういったことで、相対的に5200形を見ることは少なくなった気がします。新宿から向ヶ丘遊園を往復する各駅停車に5200形が入っていることもあり、本来急行用の車両なのに…とも思ったりしました。

しばらくはそのまま推移したものの、1996年になるとさすがに登場から18年も経過したことから、車体修理が開始されることになります。外観はそんなに変わらなかったものの、車内の配色はずいぶん変わり、最初に乗ったときは違和感がありました。ただ、こうして更新をするということは、もうしばらくは使い続けるということでもあり、それ自体は素直に喜んだのでしたが。
車内の雰囲気が慣れ親しんだイメージから変わる一方で、1999年に車体修理を行った車両からは驚く変化が生まれました。なんと、この年最初に更新を受けたのは第15編成でしたが、ドアチャイムが設置されたのです。しかも、そのチャイムの音色は、他のどこの鉄道会社でも聴いたことがない音色だったのでした。



既に1000形の一部にもも2000形全車にもドアチャイムは設置されていたのですが、これがもしかすると今後の小田急では標準的なドアチャイムになるのかもしれない、と当時は思ったものでした。

画像また、2000年には、9000形が一部4両編成を2編成つないだ8両編成で運用されることになり、一部の運転台機能を撤去したのですが、そこで余ったシールドビームが5200形の前照灯に流用されることになったのでした。小田急の上部2灯式前照灯は、全光の時は片方だけ点灯で、光量半減時にだけ両方点灯というものでしたから、当初はずいぶん違和感があったものです。

見慣れた姿から変わりつつ、それでも使用され続けていく5200形でしたが、そこから先の変化がかなり激しくなるとは、そのときは誰も思っていませんでした。

(続く)

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