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zoom RSS 小田急5200形(5000形6両編成)の思い出話(5)急速な勢力縮小、そして…

<<   作成日時 : 2011/01/29 21:38   >>

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まだまだしばらくは5200形を使い続けてゆくかと思っていたのですが、5200形の大掛かりな改修は2001年で打ち切られることになります。この年に3000形が登場したからです。その時は、徐々にこういう車両が勢力を拡大していくのかという程度にしか考えていなかったのですが、3000形の増備はきわめて急速に行われ、たった5年の間に6両編成が32編成も増備され、あっという間に小田急のスタンダード車となります。22編成も作られた2600形も4000形も全廃、9000形も2006年5月で全廃となったことで、その次に廃車が進められるのが5000形と5200形であることは考えるまでもありませんでした。

現実に、2006年から5200形は少しずつ数を減らしてゆくことになります。それも、5000形より5200形が先に廃車が開始されることになったのでした。このあたりに小田急の車両事情が垣間見えるのですが、全区間を10両編成で運行する急行が増えてきたことで、4両編成が不足気味になってきます。2007年からは新しく4000形が10両固定編成で登場するのですが、4両編成の不足は解消に向かう一方で、6両編成は逆に余剰気味になってくるのでした。いずれはこういう日が来ることは予想していたはずなのですが、あれだけ慣れ親しんだ5200形が、大野工場の片隅で解体されるのを特急の車内から見たときは少しショックでした。

また、これから標準になるかと思っていたドアチャイムも、3000形でも4000形でも継承されることはありませんでした。これが誰にも分かる5200形の識別点になるとは思いませんでした。
画像とはいえ、5000形も私と同じ年に登場した車両ですし、廃車しないわけにも行きません。そこで2007年から、5200形を4両編成への組み換えが行われることになったのでした。まさか5000形を5200形で置き換えるとは思っていませんでしたが、姿は変われども、これでまた少し5200形が長く使われることになるということで、個人的に気になっていた編成…第5編成と第6編成が4両編成になったということにも、多少の安堵感がありました。4両編成となったことで、各駅停車ではあるものの箱根湯本行きの行先を見ることが出来るのには、懐かしさも覚えたのでした。

とはいえ、その後も6両編成の廃車は進められ、もはや6両編成の運用は終わりが近いということも感じられました。そして、2010年末に、小田急からのプレスリリースで、6両編成がすべて消滅する日が来ることを知ったのでした。

もう、これを書いた後16時間程度で、5200形は6両編成での運行を終了することになります。おそらく沿線の駅ではどこもカメラを構えた人が多くいることになると思うのですが、さよなら運行の列車に抽選した方には、ぜひ最後の5200形6両編成を堪能していただければと思っています。特に、5200形独特のドアチャイム、もうさよなら運転以外で聴けることはないでしょうから…。


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